SSブログ
Mercedes Benz CLK240 ブログトップ
前の10件 | -

ドアミラーの劣化? [Mercedes Benz CLK240]

2年位前に、運転席側のドアミラーに小さな気泡のようなものが。
最初の何週間かは一時的なものかな?ってくらい、すぐに目立たなくなった。

そして1か月位して、大雨の降った翌日、その気泡のようなものが大きくなって登場。
なんだろう? 指で押してみても何の変化もない。
まぁ、見えない訳じゃないし、直径3mm程度のものだし、放っておこう。

で、その後は、大雨が降るたびに少しずつ成長しているような...
ある時、何気なく見ていて気付いたのだが、運転席側と助手席側のミラーの色が違う。
ん? でよくよく見ると、ミラーの端部というか縁が、
助手席側は鏡を切り落としたままの状態なのに対し、
運転席側は、樹脂製のモールのようなものが縁どりしてある。

鏡自体の色も、助手席が色味がない無着色の鏡だとすると、
運転席側は少しブラウン系の色味の鏡になっている。

はは~ん、こりゃ防眩ガラスなのか、
もしくは何かプロテクトシートが貼られている鏡なんだろうと。

初めのうちは、ただの気泡みたいだったのがだんだん広がり、
1年位前からは、上から帯状に少しずつ広がってきて、
ついに鏡の半分以上が侵食されて、夜や、雨降りの日は、
ものすごく見にくくなってしまった。

CLK240_Mirror.jpg

で、本来の鏡の上に、どうも何か1枚貼っているようで、
その間に何か液体が密着を強めているようなので、
シートなのか、何なのかわからないが、上の一枚を剥がしてしまおう!と、
まずは、ミラーを縁どりしてる樹脂製のモールのようなものを取ってみる。
何か、シルバーの熱線のようなものが一緒にくっついてくる。
確か、この車は、ミラー熱線は入っていなかったよなぁ...

モールのようなものはすべて取れたのだが、一枚上の何かが取れない。
で、愛すべき不良オヤジのところに行き、状況を説明すると、
スクレーパーでちょこちょこと触ってみて、一枚ガラスが貼ってあったのを発見。
それを剥がして、間に入っていた液体をふき取り、軽く磨いてくれたら、
助手席と同じようになって、ものすごく見やすくなった。
というか、これが当たり前なんだけどね。

こんなことなら、早くに対処すればよかった^^;

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

もったいないとは思うのだが... [Mercedes Benz CLK240]

話は去年の雪解け今頃の事。
秋になったら、Mercedes Benz CLK240 が車検切れになる。
しかし、2年位前に買ってから、かれこれ何度入院したことか...
時には、部分的に九州まで旅に出ることも。
仮にもう一度車検を通したとしても、また何度か入院することになるだろうし、
今度は、もっと脂っこい故障をするかもしれない。
不具合のない時は、ものすごく乗りやすく、良い車だから、
もったいないとは思うのだが...

で、愛すべき不良オヤジのところに顔を出した時に、
「秋になったら、乗り換えようと思っているので、何かまた探してください!」
ってお願いしたら、「あんた、あれ乗れ! 安くしてやるから。」
と言って指さした先には、

...to be Continue

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

異音の原因は... [Mercedes Benz CLK240]

工場に運ばれて行き、数日経ったある日、愛すべき不良オヤジから連絡があった。
ベルトテンショナーが上手く動かなくなり、ベルトに負担がかかって、
結果アイドラプーリーが壊れて、ファンベルトが外れたみたいだと。
ベルト自体は切れていないみたいだが、傷ついているかもしれないし、
高いものじゃないから、交換したほうが良いと。
で、ベルトは安いからどっちでも良いが、アイドラプーリーと、
ベルトテンショナーは、ちょっと値が張るので、ネットで探してみろと。

いつものようにオークションで探してみる。
すると、すぐに見つかった。というか、かなりの数が出品されていた。
別々に出品しているものもあれば、3点セットで出品されているものもある。
ということは、意外に壊れやすい部品なのだろうか?

まぁ、どうであれ、とりあえず落札して届くのを待つことに。

数日後、送られてきたものを工場へ届けて、治してもらう。
さらに数日経って、退院してきた CLK240
すると、思わぬ変化が!
エンジン始動後に、エンジンルーム辺りから『じぃぃぃっ』というか『うぅ~んっ』
というような異音がしなくなった!
パワーステアリングポンプの異音ではなく、アイドラプーリーか、
ベルトテンショナーから異音がしていたのかもしれない。

めでたしめでたし。

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

なんだろうな、これっ...? [Mercedes Benz CLK240]

謎の警告ランプが点き、ベルトが外れた CLK240
とりあえず、愛すべく不良オヤジに電話で相談すると、
「そんな状態では走らせない方が良いから、レッカーで工場へ入れろ!」
というので、某ロードサービスに電話を。
待っている間にもう一度ボンネットを開けてみると、
あれっ? 何か落ちている...
Belt04.jpg

なんだろうな?
まぁ、いいや。今回壊れた部品だろうから。

で、そのあとレッカーで、工場へ連れていかれる CLK240
何度経験しても、車がレッカーされるのは寂しい。
♪ドナドナド~ナ~

Belt03.jpg

大事に至らないといいのだが...

...to be Continue

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

外れてる...? [Mercedes Benz CLK240]

我が家の Mercedes Benz CLK240 は、エンジン始動後、
エンジンルームの辺りから、『じぃぃぃっ』というか『うぅ~んっ』
というような音がする。ものすごい小さな音なので、特に気にしていなかった。

何かの用事で、愛すべき不良オヤジのところに行った際、
「あんた、これパワーステアリング壊れてないか?」と言われた。
詳しく聞くと、たぶんこの『じぃぃぃっ』という小さな音が、
パワーステアリングのポンプがだめになっているじゃないかと...

と言っても、特にハンドルが重たく感じるわけでもなく、
乗っていて困ることは無いので、「壊れたら考えます...」と。

それから数か月後のこと。
さて、お昼ご飯でも食べに行きますかぁ。
と、車を走らせて500m程度走らせた時、『プシュッ! シュルルンッ!』
みたいな音がした気がしたと同時に、メーターの警告ランプが!
Belt01.jpg

でも、エンジンはかかったままで、回転数も特におかしな感じはない。
ん? なんだろ?
と思って、すぐさまハザードを上げて、まず停車。
で、雨の中、傘をさしてエンジンルームをのぞいてみると、
あれっ? なんだ? 外れてる...

Belt02.jpg

ベルトが外れていて、明らかに壊れてる。でも、エンジンはかかる。
とりあえず、道端に停まったままもなんだし、戻るか。と思って、
車を動かしてみると、ちゃんと動く。
でも、ハンドルは重たくなっているので、右折、左折は片手じゃ無理。

とりあえず、戻ったはいいが、こりゃ困った。
いつものことだが、困ったら、愛すべき不良オヤジに電話(^^)
同時に、某ロードサービスにもレッカー手配を。

...to be Continue


nice!(0) 
共通テーマ:自動車

あるんだ! [Mercedes Benz CLK240]

仮説ではあるが原因 が絞れてきたので、
まずは、ネットで部品を探してみることに。
と言っても、いつものように某オークションサイトで探すだけなのだが。

あるんだ!

燃料レベルセンサーとフューエルセンダーユニットが、
セットになって出品されていた。
そして、どうせ手をかけるなら、別にフューエルポンプも手配して、
これも交換してしまおう!

で、待つこと数日。
届いたので、工場へ持ち込み、元工場長に託して連絡を待つことに。
「これでダメだったら、ちょっと原因探すの難しいかも...」

まぁ、ダメなら仕方ない。
その時には、潔くあきらめよう。
と考えて数日。愛すべき不良オヤジから連絡があり、工場から車が上がってきたと。
「治ったのかもしれないぞ。症状出ないから、とりあえず乗ってみろ!」
ということで、引き取りに行き、数日乗ってみた結果...
治っている!んじゃないかなぁ... きっと。

少なからず、ガソリンゲージが半分以下になっても、
ガス欠する症状は出なくなった! これだけでも、成果あり!

Mercedes は、意外と社外品というか、OEM製品なのか、
部品は手に入りやすいのかも?
とはいえ、ネットで購入するにしても、中古部品でも、
自分の車種には合わない場合もあるし、結果治らない場合もある。
新品純正部品を使うか、どうか、最終的な判断は、自己責任でするべきで、
整備してくれる人たちに責任はないので、不安ならあきらめることも重要。

ネットで部品販売しているところは、事前に車両情報を送れば、
適合車種かどうか調べてくれる。これも完全ではないかもしれないが、
その対応をしてくれないところからは、少なくても購入しないというのが、
自分のルールでもあるし、譲らないこだわり。

この手間、労力を嫌だと思わず、半分楽しんでいるのだから、
やっぱり、道楽なのかな...

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

そこにつながる? [Mercedes Benz CLK240]

愛すべき不良オヤジに CLK240 を預けて 翌朝、
やはり5秒程セルを回さないとエンジンがかからなかったと連絡があり、
「燃料ポンプかもよ?」と。

で、さらに数日後、工場からの見解は、燃料レベルセンサーが原因だろうと。

元工場長から聞いたことがあるが、Mercedesは、ひょうたんというか、
フタコブラクダのこぶを逆さにした様な形で、
2室に分かれた感じの燃料タンクを使用している車種があるらしく、
CLK240もそのタイプらしい。

ちなみに、この元工場長に関しては、また、今度別の機会に。

で、話は戻り、本当なら、右側のタンクと左側のタンクのガソリンレベルが、
同じになる様に、センサーで検知し、
右側のタンクと左側のタンクの燃料を移動させてレベルを合わせるのだが、
センサーがダメなのか、燃料を移動させるユニットがだめなのか。

おそらくあのガス欠事件は、これが原因であろうと。

確かに、ガソリンゲージが半分くらいでガス欠の症状が出る事から、
燃料ポンプの入っている側のタンクだけで成り立っていたと考えると納得する。
片方のタンクが空になると、吸い上げる燃料がないので、
ガス欠と同じような症状で、エンジンがかからなくなるのだろうと。

で、燃料の供給が不安定な為、燃料噴射の調整がうまく機能せず、
エンジンのかかりが悪いのかもしれないと。

ってことで「正直、仮説なので交換してみるしかないが、どうする?」と。
しかし、愛すべき不良オヤジや、元工場長は、他とここが違う!
もしかしたら、的外れで治らないかもしれない可能性があるから、
「ネットで安い部品ないか探してみたら?」
とありがたい、気づかい!

試しに交換してみるなら、少しでも安い方が助かる。
「では、ちょっと探してみます!」

...to be Continue

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

だめだったか? [Mercedes Benz CLK240]

スロットルバルブボディを交換してみて、数日間は何もなく。
が、またエンジンのかかりが悪くなった。
いつもは、セルを回してすぐに、ブウォンッ!とエンジンがかかるが、
調子が悪いと、ギュルギュルギュルギュッ、ブウォンッ! と2秒ほどセルを回さないと、
エンジンがかからない時がある。かかってしまえば問題はないのだが、
先日交換したスロットルバルブボディが原因ではないのだろう。きっと。
それとも、中古部品だからだめだったか?

で、再度工場に預けて調べてもらうことにした。

しかし車というのは、工場に預けると症状が出なくなるもので、
今回も、1週間ほど経って連絡が来たが、正直、原因が特定できないと...

今一度、症状などのヒアリングを受け、もう少し調べてみるということで、
さらに預けることに。そして1週間ほど経って連絡が来た時に言われた原因が、
まさかあの出来事に影響しているとは...

...to be Continue

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

かからないなら... [Mercedes Benz CLK240]

それはある日、突然やってくる。

Mercedes Benz CLK240 のエンジンがかからない!
セルは回るが、エンジンがかからない...
特に、思い当たる節もなく、警告灯も特に点いているわけでもなく、
昨日、帰ってくるまでは何ら不具合は無かったので、
エンジンをOFFにした時も、特に変わったことは無かったし。

何だろう?
とりあえず、放置して3~4時間後に再度セルを回してみると、
ブウォンッ! とかかった。
何だったのだろう?

しかし、思い起こしてみると、約一年乗っていて、
たまに、アイドリングがばらつくことがあった。
信号待ちとかでアイドリング時に回転数が少し落ちて、ん?
と思うとまた安定するし、ほんの1秒程度の出来事なので、
なんだろうな? と思う程度で、気にせずにいた。
これが何か関係しているのだろうか?

で、愛すべき不良オヤジにお願いして、工場で一度見てもらうことに。
エンジンがかかれば、あとは特に問題もないので車両を預けに行き、
連絡を待つことにして、数日後。

預かっていた間は症状が出ないので、正確にはわからないが、
症状からしてスロットルバルブボディがうまく機能していないみたいだと。
試しに交換してみるなら、安く済ませたいと思い、
某オークションで探してみると、中古ではあるがいくつか出品されていた。
早速手配して数日後、届いた部品を工場に持ち込み、交換してもらった。

その後も預かっていた間は結局症状が出なかったので、とりあえず、
スロットルバルブボディは交換してみたから乗って様子を見てくれと。
これで治ってくれれば良いのだが。

nice!(0) 
共通テーマ:自動車

一か八か… [Mercedes Benz CLK240]

シフトアップしなくなり、搬送車で工場に移送して預けて数日後、テスター結果で、
「エレクトロニック・セレクタ・レバー・モジュール(EWM)
という部分が壊れているみたいだ。」と連絡が。
早い話しが、シフトレバーの部分。

EWM.jpg

しかしこの部品、中古部品もなければ、リビルト品もないという。
正規ディーラーであれば交換してくれるらしいが、
「想像するに最低でも20~30万円はするんじゃないか?」と。
で、セキュリティの問題?とかで、部品出ししてくれないらしい。
イモビライザーが関係しているのか?
正確な理由はわからないが、いつもの工場ではどうすることもできないという。

某オークションで探しても、CLK240自体が登録台数少ないからなのか、
この部品の出品は無い。でも他のメルセデスの車種では中古部品として出品もある...
輸入車の中古部品を扱っていて部品出品している会社10社程に、
メールで問い合わせてみるも、返事が返ってきたのは半分。
残りの半分も「残念ながら在庫なし」と返答が。

そんな中、「EWM修理します!」と出品している会社が!
藁をもすがる思いでメールしてみると、「詳しい症状を聞きたいので電話を」と。
早速電話で症状を説明すると、「たぶん大丈夫ですよ。」
九州まで部品を送ってくれれば、修理して送り返してくれるシステムとのこと。

まじか! ここは一か八か...
修理工場にお願いして、シフト部分を取り外してもらい、早速九州へ。

果たして、治せそうかどうなのか? 状況把握まで一か月くらいかかるのかなぁ...
と思っていたら、数日で「届いたので治しました!」と電話が。 早っ!
待つことさらに数日。 送り返してきたEWMは、見た目、修理前と何も変わらず。
早速工場に届けて、再度取り付けてもらうことに。
「テスターにも、試乗しても症状が出ないから治っているんじゃないかな?」
試乗程度じゃわからないから、普段通り、乗ってみてと。
数日後、久しぶりに戻ってきたCLK240

すげぇ! 治ってる!
なんの不具合も違和感もなく、数週間前に突然調子が悪くなる前と変わらない。
掛かった費用も、思ったよりも大幅に安く済んだだけではなく、
一時は、廃車も覚悟しただけに、すごくうれしい!

世の中には、すごい技術を持っている人がいるもんだなぁ。
一か八かで、九州まで部品を送り、託してみるという、
過去にない手段で、復活を成し遂げたCLK240

部品を治す技術もすごいし、インターネットという情報網のすごさを、
今回は実感することができたいい経験でした(^^)

nice!(0) 
共通テーマ:自動車
前の10件 | - Mercedes Benz CLK240 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。