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あれは2年前... [Peugeot 205CTI]

♪あれは3年前!って誰の歌だったかな?
ま、世代が微妙に違うからわからなくて当たり前ということにして、
今回の話は、2年前の事。
来月、車検を迎える205CTIだが、
前回の車検時には、究極の決断を迫られた事を思い出したので、その事を。

話は、さらに戻って、4年程前。
犬の散歩に出かけ、近所の中古車屋さんに並んでいた205CTIを見つけ、
購入する事にしたものの、納車前の点検で問題が。
当時のセールス曰く、「あらゆるところからオイル漏れが...」
そう言われてもと押し問答の末、多少の追い金を払い、手を入れて納車してもらった。
しかし、マフラーからは、いつも白煙を吐き、
3,000km位でオイル交換を。と思っても、オイルが減っていて、追加するだけで、
交換する程の状況じゃなく、定期的にオイルレベルをチェックしながら、
オイルを足して使用していた。

で、車検をお願いする為、いつもの工場へ預け、気になる点は?
との問いに、「オイルキャップの裏に、白い澱もののようなものが。」
オイルレベルをチェックしようと開けた時に見てしまった。
で、工場長曰く、「エンジンに水入ってるね〜。」
「...」どうしましょ?
一応、調べてもらう事にして、その日は帰宅。

後日、社長から電話が。
やはり、水が入っているようで、
「工場の者に言わせると、限界じゃないかといってますが...」
しかし、ローンはあと半年程残っているし、普段メインで使っているかみさんは、
「まだ乗りたい!」と言うし。
で、エンジン載せ換え、そのまま放っておくなど、いろいろ考え、
とりあえず、金額も考慮してヘッドガスケット交換、ついでにバルブシールも。
「でも、完治する保証はないですよ。最悪、次の日にダメになったらどうします?」
と、脅す訳でもないけれど、安心できる言葉でもない、
社長からの問いかけに、「ま、ギャンブルみたいなものですけど、やっちゃって下さい!」
「本当に良いんですね〜、手を入れて。」

で、車検もとって、戻ってきた205CTI。
結果は...

その後は、オイル減りもなくなり、白煙も吹かず、
澱ものもなくなり、2年経ってまた車検を迎える事に。
あの時、潰しちゃっていたら、その後のトラブルも味わう事出来なかっただろうし。
ま、結果良しと言う事で。
その後のトラブルは、またの機会に。


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