愛して止まないもの [銀幕の中の一台]
人は皆、何かしら好きなものがある。
で、その好きなもの、愛して止まないものは、
ほんの一瞬でも、目ざとく見つけ出すことが出来る。
きっと、これは、自分だけの話しではないと思う。
先日も、DVDを観ていた時のこと。
『ブレイクアウト』というアメリカ映画。
ニコラス・ケイジと二コール・キッドマン主演のサスペンス物。
この映画の中で、ニコラスがトランクを開け、
アタッシュケースを触っているシーンがあるのだが、
横に立って、ニコラスと取引している人物が乗っていると思われる車。
それが、BMW635CSi
シーンとして、せいぜい１～２秒程度の一瞬。
でも、愛して止まないものは、目ざとく見つけられる。
きっと、自分だけではないはず。
で、その好きなもの、愛して止まないものは、
ほんの一瞬でも、目ざとく見つけ出すことが出来る。
きっと、これは、自分だけの話しではないと思う。
先日も、DVDを観ていた時のこと。
『ブレイクアウト』というアメリカ映画。
ニコラス・ケイジと二コール・キッドマン主演のサスペンス物。
この映画の中で、ニコラスがトランクを開け、
アタッシュケースを触っているシーンがあるのだが、
横に立って、ニコラスと取引している人物が乗っていると思われる車。
それが、BMW635CSi
シーンとして、せいぜい１～２秒程度の一瞬。
でも、愛して止まないものは、目ざとく見つけられる。
きっと、自分だけではないはず。
車上生活かぁ... [銀幕の中の一台]
先日観た映画、『私を撮って』
その中で、240GL が出てくる。
どうも、車上生活をしているようで、車の中は荷物でいっぱい。
確かに、たくさん荷物も積める車なので、
車上生活も出来なくもないだろうが...
まぁ、作品としては、別に...
と言うのが正直な感想で、たまたま観ていて 240GL が出ていたので。
その中で、240GL が出てくる。
どうも、車上生活をしているようで、車の中は荷物でいっぱい。
確かに、たくさん荷物も積める車なので、
車上生活も出来なくもないだろうが...
まぁ、作品としては、別に...
と言うのが正直な感想で、たまたま観ていて 240GL が出ていたので。
そういえば奇数... [銀幕の中の一台]
車の話ではないが、エンジン付きの乗り物ということで今回の話。
先日、『理想の女（ひと）』という映画を観ていて、ふと思った。
エンディングのあたりで、複葉機の離陸するシーンが映しだされる。
その両翼にプロペラエンジンが付いているのだが、それとは別に、
上の翼の機体近くに小さなプロペラが付いているを観て、もしや...
今から何年前かも、どこで目にしたかも忘れてしまった...
たしかどこかの航空会社の機内誌で読んだと思うのだが、
飛行機のエンジンは、奇数だという記事をパイロットが書いていて、
興味深く呼んだ記憶がある。
それまで、当たり前のように『対になっているのだから偶数だ！』と思っていたのに、
奇数だと言われると、『なんで？』とならざるを得ない。
で、読んでなるほど、飛ぶ為の動力としては偶数のエンジンだが、
その他に機内の空調などに使うために別に１つエンジンが付くので、
結果、奇数なんだという話。
尾翼のあたりに付いているので、見てみれば『あぁ、これか！』と、
納得したのをすっかり忘れていた。
で、この映画の複葉機を見て、もしかして、機内用として、
その小さなプロペラは付いているのかなぁ、そういえば奇数だと...
まぁ、この複葉機の小さなプロペラは、エンジンというよりも、
どちらかというと換気扇みたいな、設備的なものに感じたが...
機内用のエンジンと進化したのは、もっと後かもしれない。
そもそも、勝手な勘違いかもしれないし＾＾；
先日、『理想の女（ひと）』という映画を観ていて、ふと思った。
エンディングのあたりで、複葉機の離陸するシーンが映しだされる。
その両翼にプロペラエンジンが付いているのだが、それとは別に、
上の翼の機体近くに小さなプロペラが付いているを観て、もしや...
今から何年前かも、どこで目にしたかも忘れてしまった...
たしかどこかの航空会社の機内誌で読んだと思うのだが、
飛行機のエンジンは、奇数だという記事をパイロットが書いていて、
興味深く呼んだ記憶がある。
それまで、当たり前のように『対になっているのだから偶数だ！』と思っていたのに、
奇数だと言われると、『なんで？』とならざるを得ない。
で、読んでなるほど、飛ぶ為の動力としては偶数のエンジンだが、
その他に機内の空調などに使うために別に１つエンジンが付くので、
結果、奇数なんだという話。
尾翼のあたりに付いているので、見てみれば『あぁ、これか！』と、
納得したのをすっかり忘れていた。
で、この映画の複葉機を見て、もしかして、機内用として、
その小さなプロペラは付いているのかなぁ、そういえば奇数だと...
まぁ、この複葉機の小さなプロペラは、エンジンというよりも、
どちらかというと換気扇みたいな、設備的なものに感じたが...
機内用のエンジンと進化したのは、もっと後かもしれない。
そもそも、勝手な勘違いかもしれないし＾＾；
普段使いの... [銀幕の中の一台]
先日、『CAR WASH』という映画を観た。
1976年製作のコメディというか、ドラマというか...
とある映画情報サイトでは『もう一つのアメリカン・グラフティ』と書いてあったが、
それはちょっと大げさかな？と思うが、何か観終わった時に、
良い映画観たなぁ、と思う気がする作品だった。
時代が70年代で、舞台はL.A.のとある洗車場。
なので、出てくる車が当時のアメ車を主にいろいろ。
見たことある車から、何だこの車？というものまでさまざま。
そんな中で一番目を引いたのは、Ford Mustang FB
洗車場の従業員の彼女が乗っているのだが、その設定がまた良かった。
なんだか、いかにも「普段使いで乗ってます！」みたいな雰囲気で、
今でこそ、日本国内では高値の車種だが、当時は違ったのだろうなぁ。
それと対照的だったのは、Mercedes-Benz 450SL（だと思う...）
劇中でも、「金持ってます！」みたいな嫌なおばちゃんが、
ヒステリックに登場するのだが、高級車の象徴的な扱いで、
当時からそういう雰囲気の車だったのだろうなぁと観ていて思った。
まぁ、個性的な従業員と、いろいろな来客のやり取りも面白いし、音楽も良いので、
車が好きじゃなくても、観ていて楽しくなる映画だと思う。
1976年製作のコメディというか、ドラマというか...
とある映画情報サイトでは『もう一つのアメリカン・グラフティ』と書いてあったが、
それはちょっと大げさかな？と思うが、何か観終わった時に、
良い映画観たなぁ、と思う気がする作品だった。
時代が70年代で、舞台はL.A.のとある洗車場。
なので、出てくる車が当時のアメ車を主にいろいろ。
見たことある車から、何だこの車？というものまでさまざま。
そんな中で一番目を引いたのは、Ford Mustang FB
洗車場の従業員の彼女が乗っているのだが、その設定がまた良かった。
なんだか、いかにも「普段使いで乗ってます！」みたいな雰囲気で、
今でこそ、日本国内では高値の車種だが、当時は違ったのだろうなぁ。
それと対照的だったのは、Mercedes-Benz 450SL（だと思う...）
劇中でも、「金持ってます！」みたいな嫌なおばちゃんが、
ヒステリックに登場するのだが、高級車の象徴的な扱いで、
当時からそういう雰囲気の車だったのだろうなぁと観ていて思った。
まぁ、個性的な従業員と、いろいろな来客のやり取りも面白いし、音楽も良いので、
車が好きじゃなくても、観ていて楽しくなる映画だと思う。
後姿、忘れません... [銀幕の中の一台]
先日、図書館で借りてきた本を見ていて、見つけてしまった！
今回は、銀幕スターではないが、図書館の本でご紹介＾＾；
この後姿は、愛しの 633CSi ではないか！
間違いない！ 後姿は忘れません！
惚れ込んだ、我が愛車、たとえ、この写真のようにモノクロでも、
見逃すことはないんだなぁ＾＾
当然かな ＾＾；
ちなみに、その後は、Peugeot 205 みたいだ＾＾
今回は、銀幕スターではないが、図書館の本でご紹介＾＾；
この後姿は、愛しの 633CSi ではないか！
間違いない！ 後姿は忘れません！
惚れ込んだ、我が愛車、たとえ、この写真のようにモノクロでも、
見逃すことはないんだなぁ＾＾
当然かな ＾＾；
ちなみに、その後は、Peugeot 205 みたいだ＾＾
3000万円!? [銀幕の中の一台]
すごっ！
何がって、フェラーリ！
某動画サイトにある、ドキュメンタリー番組を観た。
『世界の巨大工場 フェラーリ』で、検索をかけると見ることが出来ると思う。
イタリアのフェラーリ工場で、599GTBフィオラノ を生産する過程を紹介しながら、
フェラーリの企業理念、テクノロジーと、工場で働くクルー、
芸術品ともいえるスーパーカーが出来上がるまでの全てを紹介する番組。
果たして、１台３０００万円もする 599GTBフィオラノ が高いのか安いのか!?
この番組を見ると、安いのかも... と思う。 買えないけど＾＾；
さっそく、知人にもこの動画を観てもらい、お茶しながらフェラーリ談義。
『オートメーションで300万円の車が10台分と考えれば、安いんじゃない？』
確かに、そう考えると、安いかも？と感じる。 お互い買えないけど＾＾；
何がって、フェラーリ！
某動画サイトにある、ドキュメンタリー番組を観た。
『世界の巨大工場 フェラーリ』で、検索をかけると見ることが出来ると思う。
イタリアのフェラーリ工場で、599GTBフィオラノ を生産する過程を紹介しながら、
フェラーリの企業理念、テクノロジーと、工場で働くクルー、
芸術品ともいえるスーパーカーが出来上がるまでの全てを紹介する番組。
果たして、１台３０００万円もする 599GTBフィオラノ が高いのか安いのか!?
この番組を見ると、安いのかも... と思う。 買えないけど＾＾；
さっそく、知人にもこの動画を観てもらい、お茶しながらフェラーリ談義。
『オートメーションで300万円の車が10台分と考えれば、安いんじゃない？』
確かに、そう考えると、安いかも？と感じる。 お互い買えないけど＾＾；
一度は乗ってみたい... [銀幕の中の一台]
南米のとある町での実話をベースにした映画、『City of God』
数年前に上映されていたが、今回DVDで初めて観た。
この映画の序盤で、車を盗んで逃亡するシーンがあるのだが、
その盗んだ車が、ワインレッドの Volkswagen Karmann Ghia Type 1
そして、この Karmann は、酒場に突っ込んでしまうのだが、
ついつい、『もったいない！』と、叫んでしまった＾＾；
このシーンの前にも、一台、スカイブルーの Karmann Ghia Type 1 が出てくる。
が、こちらは、後姿がちょっとだけ。
まぁ、この映画に出てくる、新聞配達の車が、Volkswagen Type 2 だったり、
警察車両も、Volkswagen Type 1 俗に言う Beetle だったりするので、
ブラジル、メキシコでも生産されていて、南米で人気があったと言うのも、
『なるほどなぁ！ 』と思って観ていた。
で、Karmann Ghia Type 1 の話に戻るが、一度乗ってみたい車の一つ。
ものすごく車！って主張する車なのではないだろうか？
デザインの個性もさることながら、水平対向のエンジンも魅力的。
最近では、なかなか見かけることも少なくなったが...
映画の中とは言え、ぶつかるシーンに使うなら、他の車でよかったのに... と思った＾＾；
このシーン Karmann Ghia を盗むのが、モーテルのガレージからというシチュエーション。
生活するのもやっとで、ガスの配達トラックを襲撃するような生活をおくる人達と対照的に、
モーテルで、快楽を求め合っている人々の誰かが乗ってきたであろう一台。
実は、６０年代、７０年代の南米では、この Karmann Ghia Type 1 が、
ある程度の富裕層のみが乗れる、プチ高級車的な存在だったのではないだろうか？
Volkswagen Type 1 をベースに作られているくらいだから、そうでもないかな＾＾；
数年前に上映されていたが、今回DVDで初めて観た。
この映画の序盤で、車を盗んで逃亡するシーンがあるのだが、
その盗んだ車が、ワインレッドの Volkswagen Karmann Ghia Type 1
そして、この Karmann は、酒場に突っ込んでしまうのだが、
ついつい、『もったいない！』と、叫んでしまった＾＾；
このシーンの前にも、一台、スカイブルーの Karmann Ghia Type 1 が出てくる。
が、こちらは、後姿がちょっとだけ。
まぁ、この映画に出てくる、新聞配達の車が、Volkswagen Type 2 だったり、
警察車両も、Volkswagen Type 1 俗に言う Beetle だったりするので、
ブラジル、メキシコでも生産されていて、南米で人気があったと言うのも、
『なるほどなぁ！ 』と思って観ていた。
で、Karmann Ghia Type 1 の話に戻るが、一度乗ってみたい車の一つ。
ものすごく車！って主張する車なのではないだろうか？
デザインの個性もさることながら、水平対向のエンジンも魅力的。
最近では、なかなか見かけることも少なくなったが...
映画の中とは言え、ぶつかるシーンに使うなら、他の車でよかったのに... と思った＾＾；
このシーン Karmann Ghia を盗むのが、モーテルのガレージからというシチュエーション。
生活するのもやっとで、ガスの配達トラックを襲撃するような生活をおくる人達と対照的に、
モーテルで、快楽を求め合っている人々の誰かが乗ってきたであろう一台。
実は、６０年代、７０年代の南米では、この Karmann Ghia Type 1 が、
ある程度の富裕層のみが乗れる、プチ高級車的な存在だったのではないだろうか？
Volkswagen Type 1 をベースに作られているくらいだから、そうでもないかな＾＾；
あなたは知っているか？ [銀幕の中の一台]
今日、今さっき観たばかりのドキュメンタリー映画。
原題『WHO KILLED THE ELECTRIC CAR？』
（邦題：誰が電気自動車を殺したか？）
この中で主役？として出てくる電気自動車が、GM EV1
自分は今の今まで、知らなかったこの車...
正直、『乗りたいか？』と聞かれれば、『乗りたくないです。』と答えるが、
この EV1 の歴史と言うか、電気自動車の歴史と言うか、
今のハイブリッドカーなど、現代の自動車産業、エネルギー問題、
ならびに消費者としての自動車選びに対する意識、などなど。
ものすごく面白いドキュメンタリー映画で、お奨めの１本 ＾＾
最近の子供に プリウス と フェラーリ を見せると、
１０人中９人がプリウスを選ぶと言われ、
免許を取得しない若者が増えたと言われる車離れの世代が現れている世の中。
エコカーが全てとは言わないし、そうも思わないが、
車好きなら、一度は観ておいた方が良い、ドキュメンタリー映画なのは確か！
というか、日本の政治家も、観ておいた方が良いと思うな...
原題『WHO KILLED THE ELECTRIC CAR？』
（邦題：誰が電気自動車を殺したか？）
この中で主役？として出てくる電気自動車が、GM EV1
自分は今の今まで、知らなかったこの車...
正直、『乗りたいか？』と聞かれれば、『乗りたくないです。』と答えるが、
この EV1 の歴史と言うか、電気自動車の歴史と言うか、
今のハイブリッドカーなど、現代の自動車産業、エネルギー問題、
ならびに消費者としての自動車選びに対する意識、などなど。
ものすごく面白いドキュメンタリー映画で、お奨めの１本 ＾＾
最近の子供に プリウス と フェラーリ を見せると、
１０人中９人がプリウスを選ぶと言われ、
免許を取得しない若者が増えたと言われる車離れの世代が現れている世の中。
エコカーが全てとは言わないし、そうも思わないが、
車好きなら、一度は観ておいた方が良い、ドキュメンタリー映画なのは確か！
というか、日本の政治家も、観ておいた方が良いと思うな...
連続出場！ [銀幕の中の一台]
今回観た映画は、『マーゴット・ウェディング』
個人的に、世界の３大美女の一人と思っている N・キッドマン が出演しているので、
それだけの理由で借りてきてみたら、ストーリー的には、残念な感じであったが...
で、この映画、序盤に出てくる、N・キッドマン を迎えに来る車が、VOLVO ２４０GL だった。
しかも、自分の乗っている ２４０ と同じ、赤いボディ。
２４０ って、けっこう色々な映画に出てくるんだけど、今回は、一応メインの車として＾＾
最後は、ブレーキが利かないと言って、その辺に捨てられちゃうんだけど＾＾；
で、この映画、なんと！
BMW２００２ も出てくる。 しかもオレンジカラー！
グレードまでは判らないし、これまたチョイ役ではあるが、存在感大！
偶然ではあるが、０２ に何かの縁を感じるのは、気のせいだろうか...
個人的に、世界の３大美女の一人と思っている N・キッドマン が出演しているので、
それだけの理由で借りてきてみたら、ストーリー的には、残念な感じであったが...
で、この映画、序盤に出てくる、N・キッドマン を迎えに来る車が、VOLVO ２４０GL だった。
しかも、自分の乗っている ２４０ と同じ、赤いボディ。
２４０ って、けっこう色々な映画に出てくるんだけど、今回は、一応メインの車として＾＾
最後は、ブレーキが利かないと言って、その辺に捨てられちゃうんだけど＾＾；
で、この映画、なんと！
BMW２００２ も出てくる。 しかもオレンジカラー！
グレードまでは判らないし、これまたチョイ役ではあるが、存在感大！
偶然ではあるが、０２ に何かの縁を感じるのは、気のせいだろうか...
今頃、何してるかなぁ... [銀幕の中の一台]
正月にでも観ようと思い借りてきたDVDの中から、
先日観た映画、『ワイルド・レーサー』
どうってことのないストーリーで、自分の映画としての評価は、
残念ながら、高くはないのだが、この中で心引かれる一台が登場！
オレンジカラーのBMW ２００２tii が序盤から出てくる。
０２ と言えば、ターボのように思われがちだが、
ターボが好きではない自分的には、この映画の ０２ がすごくかっこよく映った！
もちろん、オーバーフェンダーではなく、カラーリングもオレンジ単色で、
派手さは皆無なのだが、撮るアングルのせいか、
車高がピタッ！っと低めに抑えられ、そのスタイルと言ったら、もう！
この映画、他にも気になる車両がいくつか出てくるが、
この ０２ にかなう車はないってくらい、かっこいい！
あくまでも、自分的に。
そして、この映画を観て、学生時代知り合ったアメリカ人の K を思い出した。
ある時、彼はハイスクール時代に友達とキャンプに行った時のビデオを見せてくれた。
そこには、アメリカで友達と楽しげに遊ぶ K の姿の他に、
キャンプ場へ向かう砂利道を映し、そのまま横の道路脇にカメラを向けると、
画面には、道路脇に落ちている ０２ の後姿を捉えていた！
聞けば、これは K の乗っていた ０２ で、ハンドル操作を誤り、落ちたらしい...
『もったいないことしたね～。』 というような話をした記憶がよみがえってきた。
K の乗っていた ０２ もオレンジカラーだったはず＾＾；
俺も、K も、０２も、みんな同世代。
K がアメリカに帰り、会うことがなくなってしまったが、今頃、何してるのかなぁ...
先日観た映画、『ワイルド・レーサー』
どうってことのないストーリーで、自分の映画としての評価は、
残念ながら、高くはないのだが、この中で心引かれる一台が登場！
オレンジカラーのBMW ２００２tii が序盤から出てくる。
０２ と言えば、ターボのように思われがちだが、
ターボが好きではない自分的には、この映画の ０２ がすごくかっこよく映った！
もちろん、オーバーフェンダーではなく、カラーリングもオレンジ単色で、
派手さは皆無なのだが、撮るアングルのせいか、
車高がピタッ！っと低めに抑えられ、そのスタイルと言ったら、もう！
この映画、他にも気になる車両がいくつか出てくるが、
この ０２ にかなう車はないってくらい、かっこいい！
あくまでも、自分的に。
そして、この映画を観て、学生時代知り合ったアメリカ人の K を思い出した。
ある時、彼はハイスクール時代に友達とキャンプに行った時のビデオを見せてくれた。
そこには、アメリカで友達と楽しげに遊ぶ K の姿の他に、
キャンプ場へ向かう砂利道を映し、そのまま横の道路脇にカメラを向けると、
画面には、道路脇に落ちている ０２ の後姿を捉えていた！
聞けば、これは K の乗っていた ０２ で、ハンドル操作を誤り、落ちたらしい...
『もったいないことしたね～。』 というような話をした記憶がよみがえってきた。
K の乗っていた ０２ もオレンジカラーだったはず＾＾；
俺も、K も、０２も、みんな同世代。
K がアメリカに帰り、会うことがなくなってしまったが、今頃、何してるのかなぁ...
