さようなら...

また、一つ別れが...

いつか、車検をとって乗ろうと思っていたが、
結局、乗らずに放置していた期間が長すぎた為、
ボディもボロボロになり、エンジンも掛からない状態に。
復活させるには、費用がかかりすぎるだろうと、
断念したのが、今年の春。

その後、処分しなければと思いつつも、
なんだか寂しい感じもして、そのままにしていたが、
あと数ヶ月もすると雪に埋もれてしまう季節が到来するので、
今回は、覚悟を決めて、お別れすることに。

思えば、今から15年くらい前に、中古車屋で努めている友達が、
他のつながりのある中古車屋さんに下取りで半年置いてあった Mini を、
安く譲ってもらえるように口利きをしてくれて、私の元にやってきた。

当時は、Renault Lutecia に乗っていて、
次に車検をとって乗ろうと考えた時もあったのに、
結局、Fiat Barchetta を買ってしまった為に見送ったのが、ことの始まりだった。



最後の姿は、ちょっと可哀相な雰囲気だなぁ。

なんだろうなぁ...

今回は、New Beetleの話。ここ数ヶ月、エンジン始動時に水温警告灯のランプが、
「ピィーッ」というかなり大きめの警告音とともに、赤く点灯することがある。



だからといって、ラジエター液のリザーブタンクは、
減っているわけでもなく...

で、そのまま、走り出すと数分して温まったからなのか、
今度は、警告音も鳴ることなく、青く点灯する。



これはちょっと前の写真だけれど、普通はエンジン始動時に、水温が冷えているので、
こんな感じで青く光るのはよくある話だが、赤く点灯することはない。
まぁ、赤から青くなっても、すぐにもっとエンジンが温まるので消灯してしまう。
で、走っていても、特に問題なく、警告音もそれっきり鳴ることはない。

原因がなにかもわからないが、とりあえず、今のところは不具合がないから、
そのまま乗っているのだが、なんだろうなぁ...