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別れは突然に... [私を通り過ぎた車達...]

XX のマフラー交換 をした翌日。
いつものように学校へ行き、隣に住んでいる友達と一緒に家へ帰る途中、
信号機のない交差点をバイパスから、右折して小道に入るという所で減速していると、
同じ交差点左側の小道から、知人の車が。
2人で 『あっ! あの車は...』と言いながら、右折するべくハンドルを切った瞬間、
助手席の友達が、『あっ! 危ない!』

ふっと見ると、バイパスを前からというか横?から対向車が。
右折しかかっている自分からは、ちょうど自分と対向車の間に友達の顔が。
やばいこのままでは、友達が潰れる! と瞬時に思ったので、
ブレーキを踏んで停まるより、アクセルを踏んで避けようとしたのだが...

ドンッ! ドンッ!

車を降りてみると、
一台目の車とぶつかり、
自分の車は、
左後ろが潰れている。
そのぶつかった反動で、
今度は自分の車がずれて、

右側の小道から
バイパスに左折しようと
一時停止していた別の車にも
ぶつかることに。

結果、自分の車は後側が、
両方とも潰れる形で、
ご覧の有様。

この事故は、ぶつかった一台目が無保険。
後にぶつかった二台目は、4,50代の女性が単独で乗っていたが、
後からその旦那と言うのが、色々と言ってきたらしく、
保険会社の方が、結構大変な思いをした記憶がある。

よそ見での事故。 おそらく、相手もよそ見だろう。
避けられたとも思われたが、起きてしまった以上、何を言っても始まらない。
これが初めて起こした事故だったので、当時はこの車を修理してまた乗るのが、
何となく、嫌な感じがして、このまま手放した。

マフラーも結局、たった一日装着されただけだった^^;
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選んだ理由はイタリア?! [私を通り過ぎた車達...]

以前、記事にも登場したが、学生時代に乗っていた2台目の車。
TOYOTA CELICA XX 2800GT 大学時代、兄貴に譲ってもらい、約1年半乗っていた。

兄貴がショックを交換しようと部品を購入していたが、交換する前に、
自分に譲ってくれたものだから、一番初めにショック交換から手をつけた。
といっても、自分では出来ると思えないし、友達のお父さんが、
自動車整備工場に勤めていたので、格安でお願いしますと持ち込んだ。

そのお父さん、自分では行わず、若手の整備士に、『昼休みにでも、交換しておいて。』
みたいな感じで頼んだので、工賃は良いよと言ってくれたが、
それじゃ、あまりにも申し訳ないので、何かお酒でもと申し出た所、
『じゃあ、ジャックダニエルを1本』と言ってきた。
当時は、今ほどお酒が安くは無かったとは言え、工賃に比べたら破格だった^^

この車では、初めてマフラー交換を経験した。
いまでこそ、マフラーを扱っているお店や、ネットでの購入など、
簡単に手に入れられるが、当時はまだそこまでではなかったので、
車雑誌の広告で見つけたお店に電話して、通販で購入した記憶がある。

選択したのが、イタリア製のANSA
FERRARI の車種でも使われているというのが、選んだ基準で性能とかは、二の次だった^^;
届いて、自分で車の下にもぐり半日かけて、あくせく交換したのを覚えている。

しかし、この時はまだ、翌日に起こる事もわかるはずも無く、
低音のマフラー音の変化に、ただ満足しているだけだった...

                    to be Continue...
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勉強材料 [私を通り過ぎた車達...]

以前に紹介したことのあるTOYOTA COROLLA 1600GT
自分の初めての車で、思い出深い一台。

TE71_F.jpg

この71(型式がTE71だから、71と呼んでいた)は、自分が車についていろいろと学ぶべき、
勉強材料だった。 と言っても、メカニックな話でもないのだが。

例えば、カーオーディオは、自分で取り付けてみた。
兄貴に、どうやってアクセサリー電源を調べるのか? などの基本的なところを学び、
当時は、まだCDチェンジャーが出て数年くらいの頃なので、
配線を極力、車内に露出させなくする為に、シートを一旦取り外して、
内装材で覆われている所を剥がしてみたりしながら、トランクルームにセットしたり、
ドアの内パネルを取り外して、丸く穴をあけてスピーカーを取り付けたり。

その他、ステアリングの交換や、オイル交換、オイルエレメントの交換も、
全てこの71で学んだ。

北海道では、春と秋に夏タイヤから冬タイヤへ、又はその逆をということで、
年に2回、タイヤ交換を必ず行うので、それも自分で行っていた。
一度は、ナットがきつくて手では全く廻らないので、クロスレンチに足をかけ、
全体重をかけて廻そうとしたら、ハブボルトが折れてしまったことがある。

当時はホイルも4穴が主流の時代なので、1本折れると、3本で固定するしかない。
3本で大丈夫のか? と思いながら、自動車工場まで走らせたことを思い出す。

TE71_s.jpg

その他にも、この71にはたくさんの思い入れがある。
もし、初めての車が、この71じゃなかったら、今の自分は違っていたかも...

って程のことではないと思うけど、自分にとっては良い車でした^^
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普通? 異常? [私を通り過ぎた車達...]

昨日、借りていたGolfを返却しに。
『社長、あのGolf、純正スピーカーですよね?』
『そうだよ、なんで?』
『むちゃむちゃ、音良くないですか?』
『そうかい? 普通だよ。』
『...普通ですか?』
『君の車が異常なんだよ(^^)』
『さいですか...』

そりゃ、社長のとこの車ほど新しくないし...

で、燃費データを取っていたGolf!
『ガソリン、足りたかい? 途中で給油した?』
『いや、まだランプも点いていないですよ。』
『じゃあ、給油してきて、どの位走ったか、見てみるか...』
と、社長はガソリンスタンドへ。

数分後、社長ご帰還!
『どの位走ってました?』
『11.3km/L! もうちょっと走ると思ったんだけどな...』
『市内走って、どの位だったんでしたかね?』
『市内の時は、8.4km/L!』
『で、その燃費が良くなるパーツとやらを取り付ける前は?』
『いや、図ってないんだよね。』
『...えっ? 比べられないじゃないですか...』
『そうなんだよね(^^;』

って、俺の車より、社長の方が異常ではないだろうか?
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♪ 20th Century Toy, I wanna be... [私を通り過ぎた車達...]

先日、車屋みたいな社長(^^) が来て、一言。
『旭川行かないの?』
『明後日、行きますよ。 滝川なら、明日も行きますけど。乗せていきますか?』
『いや、車乗っていてくれない?』
『ん?』

聞けば、燃費を調べたくて、札幌市内を400kmほど走ってみたが、
仕事が終わった夜に、用事もなくただ走らせていると、
なかなか、距離が増えなく、嫌になってきたらしい。
で、長距離も、どうなるか知りたいので、行くついでに乗ってほしいとのこと。

じゃあ、ということで昨日、社長のところへ。

CLi.jpg

今回の実験車両は、Volkswagen Golf CLi しかも、売り物(^^;
これ、壊したら、買い取らないとならんのか?
なんてことも考えたが、乗ってくれというのだから、遠慮なく(^^)

iPodで、好きなアーティストのライヴ音源を聴きながら仕事へ。
Led Zeppelin、Jimi Hendrix、Janis Joplin、Johnny Hallyday、etc...
150kmほど走って、札幌に戻る途中で、充電切れ(><)

FMに切り替えて、市内を走っていると、某邦画の公開を紹介していた流れで、
その劇中で使われる曲ということで、T.Rex の ”20th Century Boy”が!

ボリュームを上げて、 ♪ 20th Century Toy, I wanna be...
って、この CLi 、想像以上にオーディオの音、良い!
純正オーディオで、スピーカーも純正だと思うが、車で聴いている分には、問題なし。
我が家の Polo は、ちょっと劣る感じがする。
やはり、クラスグレードが違うからなのか? 年式が違うからなのか?
まぁ、オーディオが、車選びの重大条件ではないので、良しとしよう(^^;
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しゃべる車。 [私を通り過ぎた車達...]

大学時代に、兄貴が転勤で川崎に行く事になり、
『おまえにあげるよ。』と言って置いて行った車が、TOYOTA CELICA XX 2800GT

これまた、名機?と言われているよな、いないよな5M-Gエンジンを搭載していて、
2.8ℓに5MTの組み合わせは、当時結構少なかったらしい。
デジタルメーターなので、180km/hできっかりリミッタ−が効く。らしい。

で、このXXはしゃべる車だった。
『ドアをお確かめ下さい。』『パーキングブレーキをお確かめ下さい。』
など、5種類くらいしゃべれたはず。

問題は、ガソリン。
学生当時は60ℓタンクを『ハイオク満タンで。』等と言える程、金廻りは良くない。
そんな事言ったら、万札が小銭に早変わりだったので、『ハイオク20ℓ...』
だから、少ししか入っていない状態が多かった。
ガソリンゲージも、デジタルで8等分くらいの目盛りが、残り2目盛りになると、
『ガソリンを入れて下さい!』となぜか命令調に聞こえるから、むかっ!
XXとの会話は、『うるさい!っちゅうの、今入れるよ!』
と言うのが多かったな~。

たまに親を載せた時にしゃべってくれると、
『スタンド行きなさい!』と得する事もあったが、
人を載せている時にしゃべられると、赤面する車だった(^^;


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小さなSOARER? [私を通り過ぎた車達...]

高校生の時の愛車がこれ、TOYOTA COROLLA 1600GT。TE71ってやつですね。

『俺の車は、小さなSOARERだ!』といつも言っていた兄貴の友達が乗っていた車で、
『今度、本物のSOARERを買うから、この小さなSOARERは、お前にあげる!』
と言って、免許を取る前に、自分の愛車を手に入れる事になった。

今の時代から考えると、恐ろしいくらいに装備のない車だったな〜。
エアコンも、パワステも、パワーウィンドゥも付いていない昭和の車。
唯一、NARDIのステアリングと、carrozzeria のコンポが、
当時の自分には、他のCOROLLAとは違う!と感じさせるものだった。

当時でも、2ドアのTE71は少なく、しかもシャンパンゴールドに全塗装。
他にいるわけもなく、自分の車だ!って感じでお気に入りだった。
今となっては、名機?と語られる2T-Gエンジンで、
メーターも振り切る事ができる凄いやつだったと記憶している。

残念ながら1年半程しか乗らなかったが、今も乗っていたら、楽しめただろうな〜。


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引いて、押して。 [私を通り過ぎた車達...]

面白い〜っ!
これまた、訳あって数日預かることになった車。

CITROEN 2CV !!
外観のデザインは、言わずと知れたコウモリ傘で、
まあ、女の子にも『可愛い!』と思わせる上では文句無しのデザイン。
個人的には、このボンネット脇のラインが好き何だけど、
全体的にレトロで可愛い感じは認めざるを得ない1台。

しかし、この2CV、運転するとしても女性には結構、冷たいかな。
でも、運転すると面白い!
シフトレバーが、ひねって引いて、押して、引いて、ひねって押して。
何のこっちゃ?と思うけど、ほんとこのまま。
一般的なマニュアルシフトみたく、手首でコキコキなんて、???
右手をちゃんと動かして、引いて押しての前後運動をしないと、
シフトチェンジが出来ない。
これが、いままでには経験したことのないもので、面白い!

開発当初は、女性でも楽に運転できる操作性と、構造を条件としていたらしいが。
まあ、今みたく、オートマチックやパワーステアリングがなかった当時としては、
これが女性にも運転しやすかったのかもしれない。

何にせよ、外観だけじゃ無く、期待を裏切らない個性ある車だ。


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兄貴分?姉貴分! [私を通り過ぎた車達...]

このPeugeot 309GTIは...

かみさんが以前乗っていたもの。
当時、車を買い替えるにあたり、MINIを薦めていたのだが、
『街中でたくさん見かけるから嫌だ!』というので、
あまり見かけず、右ハンドルで、ATで、コンパクトな車なら...
『Peugeot 205GTIはどう?』
と言いながら某リクルート系中古車雑誌で探してみたが、その時札幌には在庫が無いらしく、
たまたま309GTIが1台載っていたので、早速見に行ってみる事に。
他にCitroen AXも一応見てみることにして、いざ販売店へ。

しかし、実際見てみると、AXは左ハンドルだからと、即却下。
で、309GTIをみるとフェイスは205シリーズとほぼ同じ。
かみさんも、『これが良い!』と即決。
試乗してみて、『じゃあ、決めたら?』と言うことで、
早々に手続きをして、後日納車。

205シリーズの兄貴分として発表された309シリーズであったが、
ノッチバックのスタイリングは、どうも女性的な感じを受けていた。
205が弟で、309が姉という姉弟?の関係ではないかと。姉貴分!と今でも思う。

実際乗ってみて、1,900ccのEngは快適で、想像以上によく走る!
と言うのが第一印象だった。
その後、乗れば乗る程、よく出来た車だな〜。と思うことしばしば。
リアシートの座面をずらし、背もたれを倒すと、バゲッジルームとフラットになり、
スキー、スノーボード、ゴルフバッグなどの長物も余裕で収納できる。
シートバリエーションで変化するバゲッジスペースは、
ヨーロッパで求められる条件として、人も、荷物も、
その時の状況に合わせて対応できるコンパクトな車として、
開発された優れた車なんだなと、当時は感心した記憶がある。

スライド式のガラストップ・サンルーフは、国産車の一般的なサンルーフより、
ひとまわり大きな面積で、車内も気分も明るくしてくれる。
今振り返っても、本当によく出来た1台だったなぁ。


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