意味ある小細工 [BMW 633CSi]
先日、いつもの自動車工場に車を預け、ちょっと、小細工してもらった。
633CSi は、バッテリーが、数日で上がってしまうので、
冬の間は、毎回乗り終わったら、バッテリーターミナルを外して、
また乗りはじめにつなぐ事を繰り返していたが、
ボンネットに積もった雪を溶かすのに、お湯をかけたり、
何せ、ひと手間が必要なので、せめて、ボンネットを開けずとも、
車内から操作が出来ればと思い、工場長に相談した。
以前、一度調べてもらい、オーディオのあたりで電気の消費が多く、
停めている間に、消費する分が多いらしいのは、わかっていた。
バッテリーのターミナルを外す代わりに、あるヒューズを取り外すことでも、
オーディオ周りの消費電力を減らすことができると言うので、
車内にスイッチでも取り付けて、そのヒューズに流れる電気を遮断できれば、
乗るときだけスイッチをONにして、乗り終わったらOFFにする。
みたいな事が、出来ないかと...
『まぁ、ちょっと預かって細工してみますね。』と言われて、遂に完成!
写真左側の黄色のコードがそれ。原因のヒューズのところにリレーを組み込み、
キーがアクセサリー位置に来ることで、電気が流れるように。
こうすることで、スイッチをいちいち操作する必要もなく、通常通りキーの抜き差しで、
無駄な電気を消費しなくて済むようになったので、
バッテリーターミナルの取り外しも必要なくなった。
『ただ、毎回、時計と、ラジオのメモリーはセットし直しが必要ですよ。』と、工場長。
今までも時計は毎回セットし直していたし、ラジオは聴くときだけ直せば良いので、
何の不自由も感じないどころか、逆に便利になったので、意味ある小細工に(^^)
633CSi は、バッテリーが、数日で上がってしまうので、
冬の間は、毎回乗り終わったら、バッテリーターミナルを外して、
また乗りはじめにつなぐ事を繰り返していたが、
ボンネットに積もった雪を溶かすのに、お湯をかけたり、
何せ、ひと手間が必要なので、せめて、ボンネットを開けずとも、
車内から操作が出来ればと思い、工場長に相談した。
以前、一度調べてもらい、オーディオのあたりで電気の消費が多く、
停めている間に、消費する分が多いらしいのは、わかっていた。
バッテリーのターミナルを外す代わりに、あるヒューズを取り外すことでも、
オーディオ周りの消費電力を減らすことができると言うので、
車内にスイッチでも取り付けて、そのヒューズに流れる電気を遮断できれば、
乗るときだけスイッチをONにして、乗り終わったらOFFにする。
みたいな事が、出来ないかと...
『まぁ、ちょっと預かって細工してみますね。』と言われて、遂に完成!
写真左側の黄色のコードがそれ。原因のヒューズのところにリレーを組み込み、
キーがアクセサリー位置に来ることで、電気が流れるように。
こうすることで、スイッチをいちいち操作する必要もなく、通常通りキーの抜き差しで、
無駄な電気を消費しなくて済むようになったので、
バッテリーターミナルの取り外しも必要なくなった。
『ただ、毎回、時計と、ラジオのメモリーはセットし直しが必要ですよ。』と、工場長。
今までも時計は毎回セットし直していたし、ラジオは聴くときだけ直せば良いので、
何の不自由も感じないどころか、逆に便利になったので、意味ある小細工に(^^)
冬の儀式 [BMW 633CSi]
夏に比べて、冬のバッテリー負担は大きくなるのは、
仕方ないのだが、我が家の 633CSi は、数日乗らないだけで、
すぐバッテリー上りを起して、セルが廻らなくなる。
そこで、毎年冬になると、乗り終わったら、バッテリーのターミナルを外しておく。
買い物に行き、停めておく程度では大丈夫だが、
2日も置いておくと、もうだめなので、必ずこの儀式を。
今年も、そのシーズンになったんだなぁ。
仕方ないのだが、我が家の 633CSi は、数日乗らないだけで、
すぐバッテリー上りを起して、セルが廻らなくなる。
そこで、毎年冬になると、乗り終わったら、バッテリーのターミナルを外しておく。
買い物に行き、停めておく程度では大丈夫だが、
2日も置いておくと、もうだめなので、必ずこの儀式を。
今年も、そのシーズンになったんだなぁ。
ドイツ+ドイツ+スウェーデン=? [BMW 633CSi]
正解は、フランス!
ただし、我が家の場合。
先日、自宅の車を見ていたら、赤、白、青でフランス国旗のような組み合わせだと思い、一枚。
ドイツ車と、ドイツ車と、スウェーデン車が並ぶと、フランス国旗のような組み合わせという、
どうでも良いことで、意味はない^^;
いつか、ドイツ国旗や、イタリア国旗のような組み合わせの日はやってくるのだろうか?
ただし、我が家の場合。
先日、自宅の車を見ていたら、赤、白、青でフランス国旗のような組み合わせだと思い、一枚。
ドイツ車と、ドイツ車と、スウェーデン車が並ぶと、フランス国旗のような組み合わせという、
どうでも良いことで、意味はない^^;
いつか、ドイツ国旗や、イタリア国旗のような組み合わせの日はやってくるのだろうか?
2年に1度の投資 [BMW 633CSi]
6年間眠らせて、復活させてから早2年。
今、633CSi は車検の為に工場に預けている。
で、先日いつもの工場の社長から連絡があり、
作業に入る前に、『ここどうしましょ?』といった相談が。
この2年間のうちに何度か工場にお世話になり、
その度に、今すぐじゃなくても良いか...
と見送っていたのだが、フロント足回りで交換した方がいいなという箇所がいくつか。
で、部品代、工賃などを含めてこのくらいかかりますと教えてもらい、
今回は、直してもらうことにした。
実は、リヤのサスペンションとショックアブソーバーの交換を、
車検の時に一緒に交換して欲しいと、
預ける前にお願いして部品の手配もしてもらっていたので、
社長は、フロントも一緒に手をかけると、『結構な金額になりますが...』
ということで、心配してくれたのだ。
車を預けに行った時には、すでにショック&サスは届いていたので、
いまさら、キャンセルも出来ないし、まぁ、基本的にもう28年も経っている車両で、
普段は気にならない、わからない部分でも、交換が必要なパーツは、
必ずあるだろうと思っていたし、その為の車検なのだから、
2年に1度の投資と思い、今回はまとめて手をかけることに。
社長は、笑いながら 『少し時間かかりますけど、良いですか?』 と。
これもいつものことなので、『どうぞ、どうぞ。』
今、633CSi は車検の為に工場に預けている。
で、先日いつもの工場の社長から連絡があり、
作業に入る前に、『ここどうしましょ?』といった相談が。
この2年間のうちに何度か工場にお世話になり、
その度に、今すぐじゃなくても良いか...
と見送っていたのだが、フロント足回りで交換した方がいいなという箇所がいくつか。
で、部品代、工賃などを含めてこのくらいかかりますと教えてもらい、
今回は、直してもらうことにした。
実は、リヤのサスペンションとショックアブソーバーの交換を、
車検の時に一緒に交換して欲しいと、
預ける前にお願いして部品の手配もしてもらっていたので、
社長は、フロントも一緒に手をかけると、『結構な金額になりますが...』
ということで、心配してくれたのだ。
車を預けに行った時には、すでにショック&サスは届いていたので、
いまさら、キャンセルも出来ないし、まぁ、基本的にもう28年も経っている車両で、
普段は気にならない、わからない部分でも、交換が必要なパーツは、
必ずあるだろうと思っていたし、その為の車検なのだから、
2年に1度の投資と思い、今回はまとめて手をかけることに。
社長は、笑いながら 『少し時間かかりますけど、良いですか?』 と。
これもいつものことなので、『どうぞ、どうぞ。』
甦る輝き! [BMW 633CSi]
今年に入り、友達が一人、新しい仕事を始めた。
車のコーティングを専門にするカーケアショップ。
我が家の車は、年数も経ち、
かなりのくすみも...
で、お願いしてみたら、なんと!
ものすごく薄っすらとだが、
置きっ放しの 240GL が、
ボディに映っているのがわかると思う。
ほんとに薄っすらと^^;
なにせ、冬の間は、
特に何も手入れしないので、
この輝きは、まず見られない。
この 633CSi は、28年前に生産され、
今となっては、錆びも浮いて、
かなりくたびれた感が出てきた。
でも、ちゃんと手を掛けてあげると、
こんなに変わるものだと、驚き^^
自分も含め、人は歳相応の状態が自然だと思う。
別にアンチエイジングを否定しているわけではないのだが、
やりすぎは、見ていてあまり良い気持ちはしない。
とは言え、歳を重ねる味もあるのはわかるが、やはり、綺麗な車になることは、素直に嬉しい。
錆と輝きが共存する、異色の組み合わせの 633CSi もこれはこれで良いのでは^^
車のコーティングを専門にするカーケアショップ。
我が家の車は、年数も経ち、
かなりのくすみも...
で、お願いしてみたら、なんと!
ものすごく薄っすらとだが、
置きっ放しの 240GL が、
ボディに映っているのがわかると思う。
ほんとに薄っすらと^^;
なにせ、冬の間は、
特に何も手入れしないので、
この輝きは、まず見られない。
この 633CSi は、28年前に生産され、
今となっては、錆びも浮いて、
かなりくたびれた感が出てきた。
でも、ちゃんと手を掛けてあげると、
こんなに変わるものだと、驚き^^
自分も含め、人は歳相応の状態が自然だと思う。
別にアンチエイジングを否定しているわけではないのだが、
やりすぎは、見ていてあまり良い気持ちはしない。
とは言え、歳を重ねる味もあるのはわかるが、やはり、綺麗な車になることは、素直に嬉しい。
錆と輝きが共存する、異色の組み合わせの 633CSi もこれはこれで良いのでは^^
今度は何が...? [BMW 633CSi]
かなり日が開いてしまったが、先日、エンブレムの交換で 工場を訪ね、
ついでにオイル交換を頼んだところ、社長からの一言が...
『オイル交換の前に、大変なことが...』
『あらっ! 今度は何が起きましたか?^^』
『ガソリン漏れてます!』
『えぇっ! またですか? 今度はどこからですかね?』
2年前に、久々に車検を取った後、燃料タンクの交換も含め、
何度かガソリン臭のする度に、原因を探り、処置をしてきたが、
『それが、今、探してるんですけど...』
といい、社長と2人で工場へ行くと、
『わかりました! ここです。』 と工場長が発見!
ガソリンを給油する際、満タン近くなって溢れそうになってくると、
空気抜きなのか何なのか、ホースがタンクと給油口を結んでおり、
そこから溢れそうなガソリンがリバースされるのだが、
どうもそのホースのつなぎ目が劣化して滲んでいるのが原因で、
ホース全体がガソリンで湿った感じになっていた。
例のごとく、工場長の力強い言葉、
『あるもので、何とかしてみます!』
に託し、事務所でコーヒーを飲んでいると、
ものの5分ほどで、『終わりました^^』 と。
結局、つなぎ目だけの劣化だったので、ホースの長さに余裕があったので、
先端だけを切り詰め、つなぎ直したことで解決したという。
大事に至らず、めでたしめでたし^^
自分は、耳鼻科系が弱いので、たまには、鼻の利く人に嗅いでもらうのも必要かも^^;
ついでにオイル交換を頼んだところ、社長からの一言が...
『オイル交換の前に、大変なことが...』
『あらっ! 今度は何が起きましたか?^^』
『ガソリン漏れてます!』
『えぇっ! またですか? 今度はどこからですかね?』
2年前に、久々に車検を取った後、燃料タンクの交換も含め、
何度かガソリン臭のする度に、原因を探り、処置をしてきたが、
『それが、今、探してるんですけど...』
といい、社長と2人で工場へ行くと、
『わかりました! ここです。』 と工場長が発見!
ガソリンを給油する際、満タン近くなって溢れそうになってくると、
空気抜きなのか何なのか、ホースがタンクと給油口を結んでおり、
そこから溢れそうなガソリンがリバースされるのだが、
どうもそのホースのつなぎ目が劣化して滲んでいるのが原因で、
ホース全体がガソリンで湿った感じになっていた。
例のごとく、工場長の力強い言葉、
『あるもので、何とかしてみます!』
に託し、事務所でコーヒーを飲んでいると、
ものの5分ほどで、『終わりました^^』 と。
結局、つなぎ目だけの劣化だったので、ホースの長さに余裕があったので、
先端だけを切り詰め、つなぎ直したことで解決したという。
大事に至らず、めでたしめでたし^^
自分は、耳鼻科系が弱いので、たまには、鼻の利く人に嗅いでもらうのも必要かも^^;
重要じゃないけど... [BMW 633CSi]
先日、何気に633CSiのフロントマスクを見ると、何か違和感が…
ん? 何だろ?
と思い近づいてよく見ると...
エンブレムが、ペロッ!
と剥がれている感じに。
あらら(^^;
そして積もった雪を軽く払いのけると、
一緒にペリッ!と。
あぁ、無惨…
元々、古さから劣化していることに気付いてはいたが、まさか、剥がれるとは…
まぁ、もうすぐ雪も溶け、綺麗にしてあげる予定なので、
この際だからと、いつもお世話になっている工場に電話をして、
部品を取り寄せてもらう事に。
オイル交換も兼ねて、工場へ行き、
届いているというエンブレムを、
交換してもらい、こんな感じ。
ここだけ新しいのも、どうかと思うが...
まずは、ボロボロのままよりは(^^;
しかし、この時、社長が一言。
『オイル交換の前に、大変なことが...』
to be Continue...
ん? 何だろ?
と思い近づいてよく見ると...
エンブレムが、ペロッ!
と剥がれている感じに。
あらら(^^;
そして積もった雪を軽く払いのけると、
一緒にペリッ!と。
あぁ、無惨…
元々、古さから劣化していることに気付いてはいたが、まさか、剥がれるとは…
まぁ、もうすぐ雪も溶け、綺麗にしてあげる予定なので、
この際だからと、いつもお世話になっている工場に電話をして、
部品を取り寄せてもらう事に。
オイル交換も兼ねて、工場へ行き、
届いているというエンブレムを、
交換してもらい、こんな感じ。
ここだけ新しいのも、どうかと思うが...
まずは、ボロボロのままよりは(^^;
しかし、この時、社長が一言。
『オイル交換の前に、大変なことが...』
to be Continue...
Welcome Back 633CSi !! [BMW 633CSi]
年内休暇? 入院? の予定で、出来上がりは年明けになると言われていた 633CSi が、
年末、ぎりぎりに我が家に帰ってきた^^
錆が浮いていたボディは、綺麗になって戻ってきた。
まぁ、他の部分は、齢に見合った趣きを出しているのだが、
自分も、歳相応の肌の状態を考えれば、一緒に歳を重ねているのだから、
当たり前といえば当たり前。
長い付き合いだけあって、手元にあるのと、工場に預けてあるのとでは、やはり気持ちが違う。
正直嬉しかった^^
ただ、年が明け、今年は車に乗ることが少なく、週に一回くらいしか乗ってない。
そして、冬恒例の儀式...
毎回、乗る前にバッテリーのターミナルを繋げ、帰宅するとターミナルを外す。
そうしておかないと、たった一週間で放電してしまい、エンジンがかからなくなってしまう。
手がかかると言えば、それまでだが、それも長い付き合いでは当たり前のことなので、
特に気にすることもなく、逆に楽しんではいるのだが^^;
年末、ぎりぎりに我が家に帰ってきた^^
錆が浮いていたボディは、綺麗になって戻ってきた。
まぁ、他の部分は、齢に見合った趣きを出しているのだが、
自分も、歳相応の肌の状態を考えれば、一緒に歳を重ねているのだから、
当たり前といえば当たり前。
長い付き合いだけあって、手元にあるのと、工場に預けてあるのとでは、やはり気持ちが違う。
正直嬉しかった^^
ただ、年が明け、今年は車に乗ることが少なく、週に一回くらいしか乗ってない。
そして、冬恒例の儀式...
毎回、乗る前にバッテリーのターミナルを繋げ、帰宅するとターミナルを外す。
そうしておかないと、たった一週間で放電してしまい、エンジンがかからなくなってしまう。
手がかかると言えば、それまでだが、それも長い付き合いでは当たり前のことなので、
特に気にすることもなく、逆に楽しんではいるのだが^^;
めりこむ?! [BMW 633CSi]
北海道も、そろそろ冬。という半月ぐらい前の話。
タイヤ交換もしなければならないと思い、いざジャッキアップしようと下回りをのぞき込むと、
左側後ろタイヤのジャッキポイントが、かなりの錆...
やばそうと思いながら、ジャッキアップを始めると、
「パリパリ」「パラパラ」と音を発しながら錆た破片が落ちて来て、
ジャッキはシャーシに、めりこんで行く勢いで、車体は上がらず...
「あぁぁ...」とすぐに作業を中断して、いつもの工場へ電話をいれて事情を話し、
まずはスタッドレスタイヤを積み込み、いざ出発 !!
工場に着いて、改めて見ると、まぁ以前から何ヶ所か錆の気になるところがあったが、
錆の範囲がちょっと広がってきている感じが...
冬の雪の降り始めは、事故で板金屋さんは、忙しいと聞いていたが、
工場の社長に板金屋さんが、今は、混んではいないみたいと聞いたので、
気になる3ヶ所を教えて、もし板金すると、どの位かと尋ねてみると、
「こればっかりは、板金屋さんに見せてみないと、なんとも...」
ということで、そのまま預けてきた。
数日が経ち、工場の社長から電話が。
気になる3ヶ所を板金する費用を聞き、そのまま作業してもらうことに。
ちょっと、時間かかりますけどよろしいか?とのことなので、
急がないので、どうぞどうぞと。
で、今日、再度社長から電話が。仕上がったのかと思ったら、
「板金屋さんから連絡があり、想像以上の状態で、ぼっこり穴が開いたらしいです...
そのまま作業は進めますが、ちょっと混みあってきてさらに時間がかかるというのですが...」
「あぁ、良いですよ、急ぎませんから!」
「といっても、はっきり言うと、年内無理みたいなのですが...」
「あぁ、そうですか、仕方ないですよ、いいですよ時間は急がないので。」
結果、正月休みも長いので、来週辺りには代車が用意できそうですから、
正月の間、それ使ってくださいとの心づかい。
ということで不意に年内、もう見ることのできなくなった 633CSi だが、まぁ仕方のない話。
事故で潰したわけではないので、
我が家の車には良くある長期休暇と思って、戻る日を待つしかない。
タイヤ交換もしなければならないと思い、いざジャッキアップしようと下回りをのぞき込むと、
左側後ろタイヤのジャッキポイントが、かなりの錆...
やばそうと思いながら、ジャッキアップを始めると、
「パリパリ」「パラパラ」と音を発しながら錆た破片が落ちて来て、
ジャッキはシャーシに、めりこんで行く勢いで、車体は上がらず...
「あぁぁ...」とすぐに作業を中断して、いつもの工場へ電話をいれて事情を話し、
まずはスタッドレスタイヤを積み込み、いざ出発 !!
工場に着いて、改めて見ると、まぁ以前から何ヶ所か錆の気になるところがあったが、
錆の範囲がちょっと広がってきている感じが...
冬の雪の降り始めは、事故で板金屋さんは、忙しいと聞いていたが、
工場の社長に板金屋さんが、今は、混んではいないみたいと聞いたので、
気になる3ヶ所を教えて、もし板金すると、どの位かと尋ねてみると、
「こればっかりは、板金屋さんに見せてみないと、なんとも...」
ということで、そのまま預けてきた。
数日が経ち、工場の社長から電話が。
気になる3ヶ所を板金する費用を聞き、そのまま作業してもらうことに。
ちょっと、時間かかりますけどよろしいか?とのことなので、
急がないので、どうぞどうぞと。
で、今日、再度社長から電話が。仕上がったのかと思ったら、
「板金屋さんから連絡があり、想像以上の状態で、ぼっこり穴が開いたらしいです...
そのまま作業は進めますが、ちょっと混みあってきてさらに時間がかかるというのですが...」
「あぁ、良いですよ、急ぎませんから!」
「といっても、はっきり言うと、年内無理みたいなのですが...」
「あぁ、そうですか、仕方ないですよ、いいですよ時間は急がないので。」
結果、正月休みも長いので、来週辺りには代車が用意できそうですから、
正月の間、それ使ってくださいとの心づかい。
ということで不意に年内、もう見ることのできなくなった 633CSi だが、まぁ仕方のない話。
事故で潰したわけではないので、
我が家の車には良くある長期休暇と思って、戻る日を待つしかない。
怨まれているのか? [BMW 633CSi]
先日、車を走らせていると、どうも変な音がする...
最初はトラックの交通量も多い国道だから、アスファルトの削れたわだちと、
自分の車のタイヤ幅が合わなくて、音がしているのだろうか?
ぐらいに考えていたのだが、それにしてはおかしい...
ガタガタとも、コトコトとも、何ともいえない音だが、
特にハンドルに負担があるわけでもなく、
何だかパンクとも違う感じだが、どうも足回りの気がして仕方ない。
で、何気にドアミラーで後ろのタイヤを見てみると、
グラグラと揺れているではないか!!
で、すぐさま路肩に停車させ、降りて見てみると、
おぉぉ! ボルトが一本無いじゃないですか!!
しかも、他の4本も指で廻るぐらい緩んでいる...
冬が近づいているとは言え、まだタイヤ交換もしていなければ、
春にタイヤ交換をして、かれこれ半年くらい経つ今更、緩むものか?
その日も、20km位すでに走っていたので、ほんと外れる前に気づいてよかったが、
もしかしたらと考えると、ぞっとする。
で、まずは残りの4本のボルトを増し締めし直し、他の3本のタイヤもチェックし、
いつもの工場に電話をして、持ち込むことに。
幸い、他の4本のボルトは山が潰れることもなく、
無くなった1本のボルトも、工場にちょうどピッチもぴったりなボルトが余っていたので、
それを付けてもらい、また走らせて帰ることができたが。
工場の社長や、たまたま居合わせた 愛すべき不良親父! と話をしていて、
半年も乗っていてタイヤ1本だけ、ボルトがすべて緩むのは、不自然すぎる。
『イタズラじゃないだろうか?』と俺が言えば、
『わざわざタイヤをイタズラする意味がない。それなら傷つけるでしょ。』と社長。
『いや、怨まれてるんだろう!』と愛すべき不良親父!
『...』
俺は、誰かに怨まれているのだろうか?
それにしても、もし本当に誰かの人為的な仕業だとしたら、それはあまりにも悪質。
事なきを得た今回の出来事だが、もし外れていたら。
その後は、乗る前に一応チェックしている。
最初はトラックの交通量も多い国道だから、アスファルトの削れたわだちと、
自分の車のタイヤ幅が合わなくて、音がしているのだろうか?
ぐらいに考えていたのだが、それにしてはおかしい...
ガタガタとも、コトコトとも、何ともいえない音だが、
特にハンドルに負担があるわけでもなく、
何だかパンクとも違う感じだが、どうも足回りの気がして仕方ない。
で、何気にドアミラーで後ろのタイヤを見てみると、
グラグラと揺れているではないか!!
で、すぐさま路肩に停車させ、降りて見てみると、
おぉぉ! ボルトが一本無いじゃないですか!!
しかも、他の4本も指で廻るぐらい緩んでいる...
冬が近づいているとは言え、まだタイヤ交換もしていなければ、
春にタイヤ交換をして、かれこれ半年くらい経つ今更、緩むものか?
その日も、20km位すでに走っていたので、ほんと外れる前に気づいてよかったが、
もしかしたらと考えると、ぞっとする。
で、まずは残りの4本のボルトを増し締めし直し、他の3本のタイヤもチェックし、
いつもの工場に電話をして、持ち込むことに。
幸い、他の4本のボルトは山が潰れることもなく、
無くなった1本のボルトも、工場にちょうどピッチもぴったりなボルトが余っていたので、
それを付けてもらい、また走らせて帰ることができたが。
工場の社長や、たまたま居合わせた 愛すべき不良親父! と話をしていて、
半年も乗っていてタイヤ1本だけ、ボルトがすべて緩むのは、不自然すぎる。
『イタズラじゃないだろうか?』と俺が言えば、
『わざわざタイヤをイタズラする意味がない。それなら傷つけるでしょ。』と社長。
『いや、怨まれてるんだろう!』と愛すべき不良親父!
『...』
俺は、誰かに怨まれているのだろうか?
それにしても、もし本当に誰かの人為的な仕業だとしたら、それはあまりにも悪質。
事なきを得た今回の出来事だが、もし外れていたら。
その後は、乗る前に一応チェックしている。