SSブログ

はっ?? ? [偉人、変人、奇人...]

昨夜1時頃、自宅へ帰るのにBarchettaを走らせていると、
歩道のあたりに何かが...
通り過ぎる時に見ると、人!?

車を引き返し、近くに車を停めてみるも、生きているのか死んでいるのか?
触るのも、どうなんだ? などと考えてみても仕方がないから、
まずは、110番へ電話してみた。

『はいっ! 110番です。どうしましたか?』
『道に人が倒れているのですが...』
『怪我してるみたいですか? 酔っているようですか?』
『いや、そこまで近づいていないので...』
『いくつくらいの方ですか?』
『50歳くらいですかね? たぶん...』
『場所はどこですか?』
『詳しい住所は、わからないけど、目印は...』

なんてやり取りをしながら、目を凝らすと、かすかに動いているみたいな?
ドアを開けて、警官と話しながら近づいてみると、
『目は開いていますか?』
『いや、目は閉じてますね~。 あっ! 呼吸はしているみたいです。 腹部が動いています。』
すると、急に閉じてる目が、パチッ!

『大丈夫ですか?』
『...』
『もしもし、どうしました?』
『あっ、今、目が開いたのですが... 大丈夫ですか?』
『...』
『怪我してませんか? どうしました? 酔っているんですか?』
『...』

今、確認に向かっていると言うので、電話を切ったが、
そのまま置き去りにするのも、どうだろうと思い、歩道で胡坐をかくおじさんのそばで、
しゃがみこみながら、声をかけるも返事なく、たまに辺りを見回すだけ。

4、5分、そんな状態で様子を見ていると、おじさんがBarchettaを指差し、一言。
『アイドリング、停めた方が良いんじゃないですか? CO2削減に...』

はっ???

おじさんが立ち上がり、酔っ払っているらしく、軽くふらついているところに警官登場!

『通報者の方ですか?』
『はい。 この方が、そこで寝てました。』
『一応、連絡先など教えてもらえますか?』
『はい。』

などと、やり取りをしている時にも、おじさんの方は、駆けつけた警官に、
『アイドリングを停めた方が...』 と、Barchettaを指差す。
『うん、それもわかるけど、心配してくれて、連絡くれたんだよ。』
とおじさんに応対する婦警さん。

大変ですね、警官の方も。 サミットの警備もあるのに。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

全塗したかなぁ?意味もなく... ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。