言うことなし！

偶然見ることの出来た、日本の名車。 こんな間近で見れることは、そうそうない。



細かく見ると、歳相応の肌というか、やつれ感は否めないが、
そんなことよりも何よりも、圧倒的なデザイン、存在感！
何度となく、雑誌や、映画、Webでも見てきたが、やはり実車にはかなわない。
たとえ、エンジンがかかっていなくても。

この展示されている 2000GT は、初期のものと言うことなので、
おそらく1967年のモデル。その時代にこのデザイン。
クルマに関する日本史では、外せない１台なのは、間違いない。



2000GT の魅力は、いまさら説明の必要もないだろう。
「百聞は一見に如かず」まさしく、この車のためにある言葉と錯覚する思い。
偶然とはいえ、素敵な時間だった。